翠の疾風は
桜の花びらをのせて湖上を舞う


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太陽の光が
波の上でパチパチとはじける


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色づく樹木は
かさりかさりと葉を落とす


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純白の衣装は
沈黙する湖をやさしく包む


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One Point Guide
深坂地蔵・深坂古道 (沓掛)
「掘止め地蔵」として知られる、高さ約1.5mの石像。平重盛が運河を開こうと工事を進めましたが、深坂山に至るや頑強な岩石に突き当たり、そこに地蔵の姿が浮かび上がったため工事を断念したと伝えられています。
十一面観音立像 (山門 和蔵堂)
和蔵堂は善隆寺の境内にあります。十一面観音立像は阿弥陀仏頭と同じく平安時代の作で、国の重要文化財に指定されています。桧の一木造りで優美な姿と端正な顔立ちが印象的です。
黒山の摩崖仏 (黒山)
喜元2年(1304)の銘が刻まれ、鎌倉時代後期の石仏として、当時の特色を知る上で貴重な石仏。県内では6番目に古い地蔵といわれています。
阿弥陀仏頭 (山門 和蔵堂)
十一面観音立像と同じく平安時代の作で、国の重要文化財に指定されています。切れ長の目と優美な微笑が見る人の心を安らげる印象的な像です。
塩津神社 (塩津浜)
塩土の神を祭神とし、近くの志波谷という地に塩水が湧き出たことから製塩が始まったと伝えられています。本殿は県指定の有形文化財です。
十一面腹帯観音菩薩 (大浦)
観音様の腹帯をいただいて祈願すれば安産すると伝えられています。美智子皇后様御懐妊の際も献上されたことで広く知られています。榧(かや)の木の一本彫りで比叡山延暦寺の開祖・伝教大師の作と伝えられています。
丸山古墳群 (塩津中)
豊な森に囲まれた前方後円墳1基、円墳3基の計4基からなる古墳群。現在では、すぐそばに鉄道が走り、水田も間近に迫っていますが、4基すべてが県史跡に指定されている重要な郷土史料です。
釈迦如来像 (塩津中 高源庵 [應昌寺])
應昌寺(高源庵)の苔むす静寂の境内には信長の墓ともいわれる荒神様や、一休さんの師匠でもある華叟和尚の墓がひっそりと建っています。その一角に金色の釈迦如来像が安置されています。
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